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sandblast studio Alchemy
Handmade sandblastwork only
キセガラスについて
キセガラスとは「被せ硝子」と書きます。
正式には「かぶせがらす」と読みますが、現在では「きせがらす」と呼ばれる
のが一般的です。(服をきせるという場合の被せですね)

キセガラスはすべて、熟練の職人さんの手作りです。
職人さんによっても、同じ職人さんの手によるものでも、一つ一つ
出来上がりに違いがあります。

最初に、融けた色ガラスを吹き
竿に付けます。
色ガラスを型に入れて、吹き竿
に息を吹き込み、型の中で膨ら
ませます。
膨らんだ色ガラスの上の部分
をカットします。
カットすると、グラスの形になり
ます。
次に、溶けた透明ガラスを吹き
竿に付けます。
先ほど色ガラスを吹いた型の中
に透明ガラスを入れ、竿に息を
吹き込みます。
色ガラスの内側で、透明ガラス
を膨らませます。


型から取り出して、透明ガラスの
上の部分をカットして、グラスの
形にします。
底の部分に作業竿を付けて、そ
のままゆっくり冷やします。

冷めて固まったのち、作業竿を
外して、2層構造のグラスの完
成です。
基本的なキセガラスの製作工程

基本的な工程として、外キセグラスの製作方法を説明します。
おおよそこのような工程で製作されるので、ガラスの量を「感」で図るため
その都度の仕上がりに違いが出るわけです。
一般的には、重力により融けたガラスは下に流れていくので、出来上がっ
たグラスは、底の方がキセ部分が厚くなり、上の飲み口の部分が薄くなります。

・型の中で吹いている時に完全に空気が抜けていないと「気泡」ができます。
・色ガラスの厚みが均一でないと「色ムラ」ができます。
・吹き方が一定でないと、形が均一になりません。
----この部分は職人さんのクセ・その日の天候・湿度などにも左右されます---

キセガラスは手作りガラスですので、一つ一つ違う形や違う色になる素材です。
工場で大量生産されるガラスとの「違い」をお楽しみください。
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